HOW TO USE "SELF OKYU"

モグサの使い方

■使用するもの
モグサ
アルミカップ
小皿
手ぬぐい


■ご自身で準備するもの

チャッカマン/ライター

小さじスプーン


所要時間:約10分

燃焼時間:約2分

①アルミカップ1枚をお皿にのせる

*アルミカップの間の白い薄紙は取り除く


②小さじ1(0.5g)のモグサを取り出す

③底面が平らなドーム型に成形する

④アルミカップの中央に置き火をつける

⑤ モグサの温かさと心地良さを味わう

 -あお向けに寝ておなかに手ぬぐいをかける

 -お皿を手ぬぐいの上にのせ、手で持ったまま
 下腹部を中心に場所を動かし温める

 -煙が出終わった頃が最も温度が上がるので
 熱く感じたら取り外すか、手ぬぐいを折り重ねて調整する

⑥火が消え冷めたことを確認し、
灰がこぼれないようアルミカップを折りたたみ捨てる

注意事項

●説明をよく読み記載の通りにご使用ください。

●火を使いますので十分に注意し、周辺環境の安全を確保した上でご使用ください。

●誤って使用すると火傷が生じる恐れがあります。

●熱さを我慢して使用することはおやめください。

●使用中は自分自身で状態を確認し、異常を感じた場合はただちに中止し適切な処置を施してください。

●自分以外の人に行わないでください。

●燃焼中は煙が発生しモグサ特有の香りがしますので、適切に換気を行ってください。

●使用後、体がだるくなる場合があります。

●次の方は使用をお控えください。

発熱している方、幼児、妊娠中の方、皮膚の弱い方、温感障害のある方



台座灸の使い方

■準備するもの
チャッカマン/ライター
サインペン

灰皿
キャンドル(あると点火しやすい)

■所要時間:約15分~

①箱から出す

②ツボに印をつける

③シールをはがす

④火をつける

⑤肌にお灸をはる

⑥灰皿に捨てる

■火を使いますので取り扱いには十分注意してください。

■燃焼時は煙が発生し、もぐさ特有の香りがしますので必要に応じて換気をしながら行ってください。

■お灸後、体がだるくなる場合がありますのでご注意ください。

■施灸ポイントは人によって多少異なります。また体調によって毎日変わります。

体の力を抜き深呼吸して、施灸ポイントと思われる部分に触れてみてください。

痛みやしこりのある部分、触れて心地よく感じるポイントを探しましょう。

■最初は1日1回、一つのポイントに1個ずつから始めましょう。

施灸ポイントは1〜3箇所が良いでしょう。

慣れてきて、温かさを感じづらい場合は同じ場所に3個までOKです。